お金と時間 共通しているのは「有限」であること

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お金は使えば無くなります。これは当たり前。お小遣いをもらうようになった小学生でもわかること。

限りがあるということです。

でも時間もそうです。違うのは、自分自身で「使っている」という感覚がなく、かってに使われてゆく。これはとってもやっかいです。

「お金」の使い方は3通り

お金には限りがあります。

もちろんそうではない人もごく僅かですがいますよね~。

マイクロソフトのビル・ゲイツ。アマゾンのジェフ・べゾス。フェイスブックのマイク・ザッカーバーグやロシア大統領のウラジミール・プーチンなど、下世話に、「いったいいくら持ってるの?」って言いたくなる人はいますが、人口比率からするとそう多くなはい。

普通は、自分が稼いだ分しかありません。

会社へ就職した場合、なかなかすぐに年間500万円以上稼ぐということは出来ないでしょう。

新社会人であれば、月の手取りは20万円弱ってところ・・・。

ですからこれ以上を使うわけには行きません。お金は使えば無くなります。

そんなこと、わかっているのに調子こいて600万円以上する新車のクラウンを買うバカもいます。そしてガソリン代や保険代は親に払ってもらう。

ほんとに身の丈知らずの大馬鹿ものです。

小学生の時から毎月お小遣いをもらい始め、何に使おうかを考えながら買い物をしていたつもりですが、やっぱり目の前の興味度第一で使ってしまっていました。

ちなみに親から、「無駄使いするんじゃないよ!」と言われるよりも、「大事に使うんだよ!」という言われ方をされた方が、優先順位を考えたお金の使い方をするようになるとのこと。

子供のことは、何が「無駄」で何が「無駄ではないのか」わからないので、行き当たりばったりに使ってしまいます。

お金の使い道は3通り。

「消費」

「浪費」

そして「投資」

消費は生きて行く上で必要な費用です。

浪費は無駄。使わなくてもいいお金。

そして投資は、未来に向けた価値を生み出すお金です。

出来るだけ「浪費」に使用せず、「投資」もしながらお金を使いたいものです。

限りがあるものですから・・・。

「時間」は勝手に過ぎて行くけど、やっぱり有限

そして有限なもう一つは、「時間」です。

これ、なかなか限りがあるって感じられないんです・・・。でも有限。

自分で意識的に「使う・使わない」は決められません。

勝手に使われてゆくんです。これ、やっかいです。

10代、20代のころには「時間が大切」ってあまり思わなかった。

ですが、毎日毎日があっという間に過ぎて行き、自分の想像する成果が出てこないと尚更に過ぎる時間が早い。

毎日過ぎるのが早いと、季節が過ぎるのも早いし、1年が早い・・・。

自分ではあまり「年を取った」と思っていないのだけど、時間は確実に過ぎて行く。

今まで以上に、計画と目標を立てて、毎日の行動に転換しないと成果が・・・。

野生動物にはそんな概念はもちろんありません。

生まれて、生き残って、成長して、繁殖して・・・。

自分の遺伝子を残すことだけが目的です。そして、食べることが出来なくなったら死を迎えるだけです。

人は計画と目標を持つことが出来ます

今からでも遅くないので、「行動変容」をして自分が思う成果を出しましょう!

きりらび

「お金」も「時間」も有限。

限りがあることを認識しないと、あっという間になくなってしまう。

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