半年で56施設の動物園水族館からの求人数は少ないのか?

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このブログを開設したのは2020年の6月末です。

そして求人情報を掲載し出したのは8月。全国の動物園水族館からの求人情報を中心に掲載していますが、この半年足らずの間に、56もの施設から求人がありその情報を載せました。

「求人情報」が閲覧件数第一位!

このブログで一番見て頂いているカテゴリーが、「求人情報」です。やはり一早く求人の情報を得たいと思うのは当然ですね。

ちなみに2番目がこちら ↓

そして3番目に見られているページがこちら ↓

「求人情報」、「学校選び」、「倍率」という閲覧数順位が知りたいところだということですね!

このブログでは、家畜施設やペットなどの飼育員情報も掲載していますが、動物園や水族館に比べると地域性に偏り、各施設のHPなどで採用募集案内を出している施設よりも、「リクナビ」や「はたらいく」などの求人情報サイトでの掲載が主のようです。

それに比べて動物園水族館の飼育員は今、地域にこだわらず求人情報があれば全国どこへでも応募する方が多いようで、採用側も広く全国的に募集を公表する傾向のようです。

この半年足らずの間に紹介した求人情報82件のうち、56件が動物園水族館の求人ですが、この求人数は飼育員になりたい方にとって少ないのでしょうか?

日本動物園水族館協会の加盟している施設は現在、動物園水族館を合わせて約150施設です。このうちの3分の1施設で求人が出ていたということですが、個人的には想像していたよりも多いな、というのが実感です。

1施設で1名という採用人数のところも多いのですが、「若干名」というように複数名の採用募集を行うところもあり、コロナ禍において経営悪化で欠員が発生しても採用を見送る施設が多いだろうと思っていましたが、そうでもなさそうです。

やはり飼育動物数に大きな変化がなければ、飼育員の数も変更されないということでしょうね。

神戸市王子動物園や小樽水族館、そして本日掲載した豊橋総合動植物公園のように、年末のこの時期に採用募集が出されたということは、きっと最初から予定していた求人ではなく、急遽実施せざるを得なかったということだろうと思います。

倍率はきっと高いでしょうが、何としても飼育員になりたい方は、どんどんチャレンジすべきです。

一度この業界で働くようになると、業界の情報は圧倒的に多くなりますよ!

正職員ではなく、有期職員や1年間の嘱託職員であっても、施設の一員として業務実施できるかどうかで、次の道は必ず開かれて行くでしょう!

きりらび

求人情報は待っていても入って来ないよ!自分から見つけに行くこと!

そして、どんどんチャレンジ!

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