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世界自然遺産「知床」では人を怖がらないヒグマが発生している

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日本国内には、世界自然遺産登録地が4つあります。
北から、知床・白神山地・屋久島・小笠原諸島の4つですが、登録されるには4つの「評価基準」のうちの一つ以上に適合していなければなりません。

「自然美」「地形・地質」「生態系」「生物多様性」が4つの評価基準ですが、普遍的価値を長期的に維持できるような十分な保護管理が行われていなければならないのです。

「自然美」として基準を満たした屋久島。
「生物多様性」として基準を満たした知床。
そして「生態系」については登録地4つが基準を満たしています。

世界自然遺産「知床」ではヒグマが人を怖がらない

2005年に登録された北海道の知床は、絶滅を危惧される多くの生き物が暮らす豊かな生態系が残されています。

陸地はほとんど人が踏み入れることがない知床半島には、生態系の頂点種であるヒグマが世界有数の密度で暮らしていますが、それだけの数を養うことが出来る森があるという証拠です。

ただ一方では人を恐れないクマが発生し、人との事故の可能性も高くなって来ています。

世界自然遺産に登録されたことで多くの方が知床へ出向き、人とクマの接点が多くなっています。

ヒグマの写真を撮りたいがために人為的にヒグマを餌付けしたり、弁当のゴミなどを放置したりすることで、人が食べているものの味を知り人を恐れないクマになって行きます。

こういったクマから生まれて育った仔グマも人を恐れなくなりますね。
母グマがしている行動を、仔は学び真似をします。

ヨーロッパやアメリカでは、1日に施設内に入る人の数を制限していたり、時期や状況によっては一定期間閉鎖をしたりして、動物と人との接点を持たないように、人間側が配慮しています。

知床五湖においても動物と人間との接点を持たない措置が取られています。
地上から2~3mの高さに作られた高架木道です。
動物はこの木道の下を、人は木道の上を通過することで事故を回避しますが、これはアメリカ・イエローストーン・ナショナルパークで実施している方法と同じで、これを参考にして世界自然遺産登録時に設置したものです。

世界自然遺産に登録される地は、たくさんの野生動物の命を育む豊かな森を有します。
ヒグマのように生態系の頂点種=アンブレラ種が生息していることが多くの生き物を育む豊かさを象徴しています。

もしかしたら、人が足を踏み入れてはいけない森なのかもしれません。

私は怖くて知床の森に入ることが出来ませんでした(笑)。

きりらび
きりらび

本当に豊かな森には怖くて入って行けない…。森全体「畏怖」に満ちていて、人がむやみに入って行くこと自体を拒んでいる感じ。

そういう森には入って行かない方がいいと思うよ!

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