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飼育員として採用される裏技3つを紹介

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動物園や水族館の飼育員募集はそれほど多いわけではありませんし、そもそも国内でこの仕事についている人の数自体も少ないです。

ですが、絶対に諦めたくないですよね。
そこで私が知っている一般的ではない方法で飼育員としての仕事に就いた裏技的な方法を3つ紹介します。

飼育実習に6回行ったしつこさから採用された例

同じ人が同じ施設に「飼育実習」として6回行ったことで、「こいつここまでしてウチに入りたいのか…。」と採用されたというのです。

1回の実習期間はだいたい2週間です。
それを2年間に6回です。

そのたびに、どうしてもこの施設に入って仕事をしたいという意思表示を、施設の人にたくさんアピールして、毎日毎日何でも意欲的に仕事をした

とても熱心に情熱を持って実習していたので、あれだけやるのであればと、採用されたそうです。
採用された本人は、自分にはこれしか方法がなかったとのことで、熱意は人に伝わるという稀な一例ですね。

採用後のその人の働き具合はわかりませんが、きっと今も熱心に意欲的に担当動物と向き合っていることでしょう。

履歴書と作文や電話を定期的に送ることで採用された例

募集があれば、それーっという感じで応募しますよね。
でも私は違いました。

動物園や水族館の飼育員募集ってそうそう多くあるものではありません。
ですが、何が何でもこの仕事に就きたい…。

そこで私が実施したことは、電話をして採用予定があるかどうかを聞き、予定があってもなくても自分の履歴書と作文を郵送しました。
自分はここまで意欲があるってことを伝えたのです。

その中のいいくつかから「面接するので来てください。」と連絡があり、実際に面接を経て採用されました。

多くの方はこういった自分の方からPUSHすることはあまりしないようで、募集が出るまで「待ち」のようです。
ですが、待っていてもやきもきするだけですから、どんどんアピールした方がいい。

飼育員を募集公表していない施設へ履歴書を送ってはいけないということはありませんので、先手必勝です。
言われてから動くのではなく、こちらから先手で動いた方が、情熱と意欲があるってわかってもらえます。

アルバイトでもいいからその施設で働き後に採用された例

飼育員の募集がなくても、動物園・水族館の売店や食堂などでアルバイト募集が実施されることがあります。

最初から飼育員として勤務出来なくても、まずは施設内のどこかで働き出し、後に飼育員希望だということが施設に伝わって、飼育員採用された人がいます

売店や食堂でアルバイトとして働き出せば、そのうち自分は飼育員希望だと周りの方々には伝わります。そうすると、「食堂でバイトしている〇〇さん、飼育員志望らしいよ。」と会社関係者に伝わり、面接してみるかい?ってことになる場合があります。

バイトでの勤務状況が良いと、あの子明るいしよく働くと評判も良く、動物にも興味があるのなら、きっと一生懸命仕事してくれると面接につながります。

まずはその施設内で仕事が出来ると、次につながることがあるってことですね。

紹介した3つはいずれも民間の施設であった事実です。
公立の施設ではなかなかこういったことは起きにくいかも…

きりらび
きりらび

募集があってから応募するのではなく、自分からどんどんアピールする!待ちよりも攻めの方が意欲的だよね!

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