相葉雅紀さんの「I LOVE みんなの動物園」 熊本県から指導されていた

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志村けんさんが新型コロナによる感染症で亡くなったあとに、番組名を変えて相葉さんが引き継いだこの番組が、チンパンジーに対する対応が不適切だったことで、動物飼育を監督する県から指導を受けていたことが明らかになりました。

「擬人化」は、動物本来の個性を隠してしまう

ことの内容は以下から見てみてください。↓

志村さんがやっていた番組の頃からもそうですが、そもそもチンパンジーを施設外に連れ出し、しかも服を着せて人間と同じ生活の中に置くこと自体が異常です。

しかも温泉に連れて行ったりしたこともあるようで、このチンパンジーを飼育管理している熊本県の民間施設の動物飼育に対する考えも異常と言えるでしょう。

これを異常と捉える人間と、異常ではないと考える人間の間では、考え方が異なるので議論は出来ません。

ですが個人的には、服を着せて人間側の生活に馴染ませてしまうように飼育したチンパンジーは、「チンパンジー」という非常に優れた知能と能力を持っている動物の特性を封じ込め、金づるにしているに過ぎません。

「野生種動物」に対する人間の冒とくです。

人間の都合のいいように動物を変えてしまう「擬人化」は、その動物本来の行動や習性を発揮出来ませんので、見た目がチンパンジーでもチンパンジーではなくなってしまいます。

この番組に出演しているチンパンジーのように、人間側の生活に慣らされた動物はチンパンジーとして繁殖も出来なくなってしまうことも少なくないのです。

人間との歴史が長い家畜やペットは、人間にとって必要な命として変えてきた命ですが、野生動物は人間が深く関わってはいけない動物です。

それを人間は、「金」のためだけに捻じ曲げてしまうことは、あってはなりません。

番組を作る側と動物を管理する側の人間の責任であり、視聴者はON AIRされればそれを善とも悪とも考えずに見てしまうのです。

「動物愛護管理法」に抵触している行為

動物を飼育することを決めている法律がありますが、それが「動物愛護管理法」です。

この法律は、「人が動物に対してどうするか」という法律であり、「動物にとってどうか」を決めている動物福祉法ではありません。

現在日本には「動物福祉」を謳った法律はなく、この「動愛法」に触れるかどうかで指導対象になるならないが決められています。

今回のことは、明らかな「動愛法」違反です。

まず一つ目。

「チンパンジー」という危険な動物を、施設の外で飼養したことです。

チンパンジーを含めて、クマやライオンなど危険な動物や、アライグマやフェレットなどの日本に生息していなかった外来動物を「特定動物」と規定されていますが、これらを飼育する場合には、都道府県の条例に則った施設と飼養方法によって、許可を受けなければなりません。

基本的には、絶対に逃げ出さない施設を申請してその中でのみ飼育を許可されていますが、パンくんの時から今回も施設外飼養です

しかも都府県をまたいで行動していますので、各都府県で違反行為になっているかもしれません。

今まで指導されなかったり、動愛法違反に問われなかったこと自体がそもそもおかしい。

そして2つ目。

「過度な擬人化」や、「苦痛を伴う訓練・調教」は禁止されています。

熊本県の判断によると思いますが、どちらにも抵触していると思われますね。

チンパンジーは服も着ないし、自転車にも乗る動物ではない。

それを強いていたわけですから!

野生動物は人間の侵害を受けないから今まで逞しく命をつないで来たのです。

人間とは違う種だと言うこと、それぞれ種の尊厳を人間が理解してそれをそのまま正しく伝えることが絶対に必要と思います。

きりらび

野生種の動物を、人間主観で擬人化することは動物に対する冒とく!それぞれの種の尊厳を発揮し、表現することが重要!

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